2014/04/14

OneNoteで僕がやりたかったこと全部できた

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もうずいぶん前から「自分の頭の中にあることをどうやって整理しようか」と考えていて、いろんなツールを試してきたんだけど、やっと理想にぴったりのツールを見つけました! その名は、OneNoteです。以下ではここにたどりつくまでの軌跡を残しておきたいと思います。ぐだぐだ試行錯誤していたのを書くので、結構長いです。

やりたかったこと

僕がやりたかったことは、頭の中にあるいろんなやりたいこと、やるべきことの整理でした。これを漏れなく忘れることなくやるライフハックとして、「GTD」というものが有名ですね。もしくは、もっと単純に、Todoリスト作成でもいいのかもしれません。

で、僕の場合、プロジェクトの数が多いんですね。プロジェクトが多くて、各プロジェクトでやりたいことはこまごましている、と。なので、プロジェクトの階層化とかもやりたいな、と。それ、欲張り過ぎでしょ、っていう話もありますが。「いつかやる」リストが増えてもいいので、頭の中で思いついたものは、とりあえず出しておきたい、って思ったんですよね。

やったこと

GTDだ、とはじめから思っていたので、まずはGTDの本も書かれている百式さんが作った「check*pad」を使ってみました。すごくシンプルで操作もしやすいんですが、やりたい項目を階層化されたプロジェクトに分類するのは難しいんですね。なので、ちょっと僕のニーズにはあいませんでした。

また、昔記事を書いたこともある、「Doit.im」も使ってみました。GTD用に作られていることもあり、とても使いやすいです。しかし、GTDの枠組みを超えた使い方には不便で、もうちょっと自分のやり方に調整できるツールがないのかなぁと漠然とした願望が残っていました。かなり贅沢なんですけどね。

他にも、todoリストのド定番である「remember the milk」や、かなり高機能なTodo管理ソフト「Toodledo」、Todoリストをカード風に整理できる「Trello」なども使ってみましたが、うーん、ちょっと違うなぁ、とあっちいったりこっちいったり。最近は、「Any.do」というのを頻繁に使っていました。操作性高くて、iPhoneとChromeで使えるので便利だったからです(あと、単にかっちょいいというのもある)。ただ、プロジェクトの階層化はできません。

これはひょっとしたらTodoリストの領域ではないのかもしれないな、と途中から思い始めました。それで、「階層化」の観点から攻めてみたんですが、そこで出会ったのが「WorkFlowy」。僕は知りませんでしたが、こういうソフトは、アウトライナーっていうんですね。階層化リストが使え、しかも、展開などの操作がすごく滑らかで直観的なんですね。ただ、これはノートの部分が少なくて、例えば、ブログに何を書こうか考えていて、記事のタイトルや各見出しをリストにはできるけど、そのまま記事を書くというのは難しいんですね。とてもすばらしいソフトですが、これもまたニーズに完璧には合ってはいないなぁ、と。

カスタマイズ性にこだわるのであれば、いっそExcelかな、とも思ったんですよね。Excelのだだっ広いシートにアイデアややりたいことをがーって書いていくというのも一つの手ではあるかな、と。しかし、これも階層化などはやりにくい。階層化しても開閉が難しい(グループ化すればできなくはないけど)し、複数行のテキストを書くのも厳しい(できるけど、セルの見た目が汚くなる)。

Wordもアウトライナーのような使い方ができるようですが、実はWordは持っていないんですね笑。LibreOfficeを使っていますが、この中にあるWriter(Wordに該当するソフト)では、アウトライナー機能は少し弱いかなぁという気がしました。

アナログに、付箋に手書き、というのも頭をよぎりましたが、自分の字の汚さを忘れていました。この案は葬り去りました。

結局、階層化可能で複数行も書けるリストが作れて、その整理ができるExcelのような自由さを持ったもの、というのが一番理想かなぁと思っていました。

OneNoteとの出会い

で、そこで見つけたのがOneNoteです。Microsoftが作ったデジタルノートソフトです。しかも、2014/3/18から無料になったらしいです。素晴らしい、素晴らしすぎる!

さて、このOneNoteですが、いろんな特徴があります。それを全部書いているとそれだけでまた長くなってくるので、僕のやりたかったことがどの機能を使ったらできるのか、という観点で特徴を書いていきたいと思います。

まずは、「メモを好きなところに書ける」というところ。ノートというからには、メモができるのですが、そのメモは好きな場所に書くことができるんですね。Excelではセルに影響されますが、OneNoteの場合は書き始めの場所は自由です。なので、思いついたらとりあえずどこかに書いておけばいいし、検索も簡単にできるので後で整理することも楽にできます。Excel方眼紙を凌駕するくらいの使いやすさです。

また、「階層化が簡単」という特徴もあります。Tabキーを押せば、1つ階層が下がり、Shift+Tabで階層が上がります。リストの頭をダブルクリックすれば、リストの開閉が可能。プロジェクトの階層化は簡単にできます。また、ドラッグすればリストの入れ替えだってできます。もっというと、あるメモから別のメモへドラッグするだけで移動することもできます。頭の整理をするにはめっちゃ便利です。

リストといいつつ実はただのテキストなので、普通のTodoリストツールのように1行じゃないとダメとか、1行にしないと表示されないということもありません。そのため、リストにブログのタイトルを書いて、その下の階層から記事を書き始める、なんて使い方もできます。

「メモ同士でリンクがはれる」のもいいですね。各メモはテキストボックスのようなところに書くのですが、そのメモから別のメモへリンクを張ることができます。例えば、あるサイトについてやることリストを作る(サーバー契約とか記事作成とかデザイン作成とか写真収集とか)、デザインに関しては別のページにメモする、そしてそのメモへのリンクをはる、というような使い方ができるんですね。

メモはテキストだけではなく、図形も書けるし画像や動画もはれます。ファイルもOKです。ウェブの部分貼付もOKで、しかもウェブから貼り付けると貼付元のURLまではってくれます。めっちゃ便利!

これです、僕の探していたツールは! まだ使い始めてそんなにたってないけど、これが僕のニーズに完全に合致したツールだと確信しました。

終わりに

僕がやりたかったことがOneNoteで完全にできそうなんですが、もちろんそれまで使っていたツールがだめだということは決してありません。自分のニーズに合致したものであれば、どのツールでもいいと思います。今回、僕にぴったりのが見つかってうれしくなったんで、勢い余ってこういう記事を書いてみました。

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